日産、セレナ、エクストレイルなど3車種計17.6万台リコール
日産、セレナ、エクストレイルなど3車種計17.6万台リコール:運転支援システム不作動やカーナビ不具合 日産自動車は2024年5月30日、ミニバン「セレナ」、SUV「エクストレイル」、電気自動車「アリア」の計3車種、延べ17万6158台のリコールを国土交通省に届け出ました。対象となる車種と台数、主な不具合内容は以下の通りです。 対象車種・台数 セレナ:9万523台 エクストレイル:7万8925台 アリア:8万5845台 主な不具合内容 セレナ、エクストレイル 運転支援システム「プロパイロット2.0」において、カメラの画像認識不具合により、車線逸脱警報、車線維持支援、前方衝突予測制動などの機能が作動しない、または誤作動する恐れがある。 リコール対象となる車両は、2021年12月から2024年1月までに製造されたもの。 アリア カーナビゲーションシステムの制御プログラムが不適切なため、死角確認支援機能のカメラ映像が表示されない、または誤表示される恐れがある。また、一部車両では、エンジン始動不能となる恐れがある。 リコール対象となる車両は、2021年12月から2023年11月までに製造されたもの。 今後の対応 日産自動車は、対象車種に乗っているユーザーに対して、点検・修理を無償で行う予定です。ユーザーは、日産自動車のホームページやカスタマーセンターにて、対象車種に該当するかどうかを確認することができます。 参考情報 日産自動車 リコール情報: [無効な URL を削除しました] 国土交通省 リコール情報: [無効な URL を削除しました] 本件に関するお問い合わせ 日産自動車 お客様相談センター フリーダイヤル: 0120-336-666 日産 3車種延べ17.6万台リコール 5/30(木) 17:29 時事通信 日産延べ17.6万台リコール 運転支援システム不作動など 国交省 時事通信 402 解説 コメント402件 日産自動車は30日、運転支援システムが作動しない恐れがあるなどとして、ミニバン「セレナ」、スポーツ用多目的車(SUV)「エクストレイル」など計3車種延べ17万6158台(2021年12月~24年1月製造)のリコール(回収・無償修理)を届け出た。