「藻」を食生活に加えるべき5つの理由(ウィメンズヘルス) - Yahoo!ニュース
「藻」を食生活に加えるべき5つの理由(ウィメンズヘルス) - Yahoo!ニュース
SNSをにぎわせている鮮やかな青色のスムージーやデザートは、見た目がかわいいだけじゃない。「藻」というスーパーフードを使っているから、健康上のメリットも盛りだくさん。 【写真】「藻」が美肌のカギとなる4つの理由 藻は、3万~100万種以上あると言われる水生植物の一種。その中でも特に有名なスピルリナ、クロレラ、ナンノクロロプシス、海藻(コンブやワカメ)は味が良く、ありきたりの飲み物を鮮やかな青色にしてくれるだけでなく、体にも良いことが分かっている。 そこで今回は、科学的に実証された藻のメリットとクリエイティブかつ簡単な使い方をご紹介。脂の乗った魚を食べない人はとりわけ、藻を食生活に加えるべき理由もチェックして。藻に隠された健康効果を見ていこう。
1.心臓を元気にする
まずは、脂の多い魚(サーモンやマグロ)に含まれるオメガ3脂肪酸の驚くべき作用から見ていこう。ちなみに魚は、藻を始めとする水生植物からオメガ3を摂取するのだとか。米国立保健研究所によると、オメガ3は、心臓の健康を促進し、乳がんや大腸がん、認知機能の低下を防ぎ、リウマチ性関節炎の症状を緩和するだけでなく、うつ病のリスクも下げる。 魚をめったに食べない人は、クルミやフラックスシードから植物性のオメガ3を補給して。でも公認管理栄養士のイザベル・スミスによると、大半の植物に含まれるオメガ3脂肪酸は、魚に含まれるオメガ3ほどパワフルじゃない。しかも、大半の植物性のオメガ3は15%しか体内に吸収されない。
でも、藻だけは違う。藻のオメガ3は、ナッツやシードのオメガ3と違い、体に吸収されやすい。これまでの研究により、一部の藻(ナンノクロロプシスやスピルリナ)に含まれるオメガ3は、サーモンに含まれるオメガ3と同じバイオアベイラビリティ(生物学的利用能性)を有することも分かっている。だからスミスは藻の大ファン。 「ベジタリアンやヴィーガンの人、魚アレルギーの人、オメガ3が不足しがちな人には、藻からオメガ3を摂取するようおすすめしています」
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ありがとうございます。
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